変形性脊椎症について
犬

変形性脊椎症の概要

犬
脊椎の変形性で非炎症性の疾患であり、その特徴は椎体終板の骨の増殖体を起こす。犬では最もよく見られる部位は胸椎、腰椎であり、猫では無症状性の胸椎の変形が約68%で見られてとの報告があります。

犬と猫に見られる。犬では特に大型犬種であるジャーマンシェパート、ボクサーでみらて中型犬種ではアメリカンコッカースパニエルでよく見られます。また年齢とともに発生率が増加し6歳までに50%、9歳までに75%が発見されます。遺伝的な要素を持つ犬種が若くして発症します。また雌が多いのも特徴です。
変形性

変形性脊椎症の症状

通常は無症状ですが進行すると脊髄を圧迫を起こし疼痛や四肢(特に後肢)のマヒを引き起こします。

変形性脊椎症の診断

鑑別診断が重要です。特に椎間板脊椎炎とは慎重に鑑別すること。X線撮影による鑑別が重要です。一般にX線撮影以外の検査では正常です。

変形性脊椎症の治療

安静と鎮痛薬の投与

肥満も影響しているので減量を進める。