犬と猫の回虫について書きたいと思います。

犬

回虫

人にも寄生するので注意か必要です。

回虫 犬猫回虫
糞便中の回虫卵 回虫の成虫

 

 

回虫症の主症状

食欲減少
下痢
腹痛
嘔吐
腹部膨満

回虫の感染経路

犬では胎盤感染ですので母犬が感染していると必ず子犬にも感染します。
また猫では授乳感染でお乳を介して感染します。

回虫の駆虫法

初めてのワクチン注射の時に通常は駆虫します。ブリダーは犬では3週令より猫では6週令から駆虫を始めます。その後定期的に月に一度は
駆虫剤を与えます。

犬猫回虫の人への感染

犬猫回虫の感染経路

犬や猫の糞便を触りそれが経口的に感染します。また鶏肉の生のレバーヲを食べることで感染が起こります。

犬や猫を遊んだ後には手をよく洗ってください。また生のレバーを食べないでください。

内臓移行型
幼虫が侵入する臓器によって症状が異なりますが、発熱や全身の倦怠感、食欲不振などがあります。また、肝臓で腫瘤や結節をつくった場合は肝酵素測定値の上昇、肺にとどまった場合は咳や喘鳴を、脳に達すればてんかん様発作の原因となると言われています。

眼移行型
以前は、網膜芽細胞腫の疑いで眼球を摘出されたこともありましたが、近年の診断技術の向上により、’70年以降、そのような症例はありません。典型的な症状としては網膜脈絡炎、ブドウ膜炎、網膜内腫瘤、硝子体混濁、網膜剥離による視力・視野障害、霧視、飛蚊症などさまざまです。