犬の食事性アレルギー

犬の食事性アレルギーの多くは1歳以下で発症し皮膚の激しい痒みのほか、消化器症状として下痢や嘔吐と引き起こします。前回書いたアトピー性皮膚炎との違いは重要でます似ていることは、激しい痒みですが異なることは発症年齢が違います。また アトピー性皮膚炎は下痢や嘔吐は伴いません。1歳までに発症した、うんちの回数が多い、季節に関係なくかゆがる、口や目のまわり、背中などに炎症がある、などの徴候がみられる場合は食物アレルギーが疑われます。しかし皆さんが考えているほど犬の食事性アレルギーは多くはなくアトピー性皮膚炎と併発して現れます。

原因
タンパク質
多くの食事性アレルギーの原因はタンパク質であり、例えば鶏肉を食べ続けると鶏肉にアレルギーを引き起こすことになります。その他のタンパク質も同じことが言えます。

その他の脂肪や炭水化物も稀ですが食事性アレルギーの原因となります。
ただし何度も書きますが真の食事性アレルギーの犬は非常に稀です。

対処法
食物性アレルギーであれば、アレルゲンとなっている物質を含まない食事を与えるのが一番の対処方法となります。
ヒルズやロイヤルカナンから発売されている特定のタンパク質で出来ている製品が多く出ていま。、今まで食べているタンパク質の入っていない、しかも加水分解された食事を3週間与えます。そこで痒みや消化器症状が消えて初めて食事性アレルギーと診断させそのタンパク質の含まれていないしかも加水分解された食事を与えます。

何度も書きますが真の食事性アレルギーは多くはありません。加水分解され特定のタンパク質の食事は多くはアトピー性皮膚炎や脂漏症を併発した症例に症状の緩和の目的で与えていることが多いのが現状です。
以上 犬の食事性アレルギーの話です。2016年3月21日 発展途上のブログです。変更が必要です。