●子犬にとって、噛むことはコミュニケーションの一つかもしれません。
しかし、そのことに困っておられる飼い主さんが
多いことも確かです。噛むことが人間にとって好ましくない行為で
あることを教えていきましょう。

1まず、おもちゃなど噛んでよいものを与え、
子犬のストレスを十分に発散させます。
あり余っているエネルギーを発散させないうちに
しつけようと思っても逆効果になる場合があるからです。
飼い主さんも一緒になって遊ぶことを楽しみましょう。

2次に、噛んではいけないことを教えます。
子犬に「これは噛んじゃダメ」と言っても
理解させるのはなかなか難しいでしょう。
そこで遊んでいる最中にもし人の手や
噛んではいけないものを噛んだら、
すぐに遊びを止めて無言で部屋を出て
子犬をひとりぼっちにさせてみましょう。
子犬を全く相手にせず計画的に無視をして、
つまらない思いをさせるのです。

3日常生活の中でこれを繰り返し行います。
大事なのは噛んでいいもの(おもちゃなど)と
噛んではいけないもの(手足や家具など)の
区別を子犬にさせることです。

そして「これを噛んだら相手にしてくれなくなった」
という認識をつけさせます。
「遊ぶ楽しさ」を知っているからこそ、
「遊んでくれない寂しさ、つまらなさ」を知ることができ、
子犬は次第に噛んではいけないものに
気をつけるようになるでしょう。

ぼくは噛まないよ~