こんにちは。獣医師の廣瀬です。

今日は

犬の混合ワクチンについてのお話です。

前回の猫のワクチンと同じですが、これは子犬の時には必ず接種して上げて下さい。子犬の接種の時期ですが飼育が始まってワンちゃんがあなたのお家に
なれたら動物病院に連れて行って下さい。ワクチンの回数ですが2から3回は必要になりますのでよく獣医師の話しをして下さい。

また成犬も同じで初めての時は2回は必要です。

病気の説明(できるだけ漢字を使わずわかりやすく書いています)

      犬ジステンパー 高い熱、目ヤニ、鼻水、くしゃみが出て、元気や食欲がなくなります。また嘔吐や下痢をしたり、ふるえやけいれんなどの神経症状を起こす時もあります。特に、子犬では、死亡率も高い伝染病です。
      犬伝染性肝炎 高い熱が出て嘔吐や下痢をしたり。元気や食欲がなくなり、時には目が白くにごってたりします。症状の程度はさまざまですが、全く症状がなく突然死亡する場合もあり恐ろしい伝染病です。
    犬アデノウイルス感染症 熱が出たり、食欲不振がみられ、クシャミや鼻水のほか短く乾いた咳がが続き、のどがはれる時もあります。特にその他のウイルスや細菌との混合感染はるいは二次感染により症状が重くなります。
      犬パラインフルエンザ 水溶性の鼻水や咳、軽い発熱とのどの腫れがなどがみられます。犬アデノウイルスなどの他のウイルスや細菌との混合もしくは二次感染が起こりやすく。その時には症状も重くなります。

        犬パルボウイルス感染症 食欲がなくなり、衰弱して、発熱、嘔吐時には血液の混じった激しい下痢がみられます。重症感染症になると脱水が進み、短い経過で死亡することもあります。伝染力が強く。非常に死亡率の高い病気です。
        犬コロナウイルス感染症 おもに嘔吐、下痢、脱水を起こします。幼若な子犬の場合、犬パルボウイルス感染や細菌などの二次感染を誘発し、症状が重くなります。
        犬レプトスピラ感染症 3種類あります。コペンハーゲニー、カニコーラ、ヘブトマディスです。

ワクチン注射後に注意していただきたいこと。
接種後は安静にして激しい運動やシャンプーなどは2から3日は避けて下さい。
ワクチン注射後にただちに病気への抵抗力がつくわけではありません。他の犬との接触を避け、ストレスを与えないように注意して下さい。

 

以上 犬の混合ワクチンのお話でした。

犬