猫のワクチンについて詳しく書きます
ウイルスにて起こる猫の伝染病には特効薬がありません。従って恐ろしい伝染病から可愛い子猫を守るためには。

ワクチン注射による予防

が必要となります。

時期
子猫のワクチネーションは8から10週齢からはじめ、3週間隔で2回注射します。

ワクチン注射後の注意点

ワクチンの注射当日は安静にし、注射後2~3日間は激しい運動やシャンプーなどは避けてください。わくちん、猫によっては発熱し元気がなくなることもあります。通常では1~2日で回復しますが、

特に気になる点がある時には動物病院にご連絡しれ下さい。アレルギー体質の猫では激しい嘔吐や、下痢、まぶたのむくみや痙攣(けいれん)虚脱(きょだつ)をことがあります。このような異常がにられた時にはすぐに来院して下さい。ワクチン注射後2週間を過ぎるまではワクチンの効果が不十分ですので外に出したり、他の猫との接触することは避けてください。次回のワクチネーションは獣医師とご相談下さい。

恐ろしい伝染病の種類

          1. 猫ウイルス性鼻気管支炎 猫ヘルペスウイルスによって起こる病気で、40度前後の発熱と激しいクシャミやセキをして多量の鼻水や目ヤニをだします。強い伝染力がありまた、他のういるすとや細菌との混合感染を引き起こして、重い症状となってしぼうすることもあります。特に子猫の時はかかりやすく、高い死亡率を示します。
          2. 猫カリシウイルス感染症  猫ウイルス性鼻気管支炎とにたかぜのような症状を示しますが、進行すると口の中や舌に水泡や潰瘍をつくります。一般的に鼻気管支炎よりは軽い症状ですが、混合感染することが多く、ののときは思い症状となります。
          3. 猫パルボウイルス感染(伝染性腸炎) パルボウイルスによる病気で、高熱、嘔吐、下痢の症状を起こし、血液中の白血球数が著しく少なくなる疾患です。死亡率が非常に高い伝染病です。
          4. 猫白血病ウイルス感染症 猫白血病ウイルス感染症にかかるとさまざま病気になります。リンパ肉腫、白血病などの病気を始め貧血、腎炎なるいは病気に対する抵抗力が弱くなってたの感染症を併発してしまうこともあります。
          5. 猫クラミジア感染症結膜炎や角膜炎などの目の病気を起こし、のちに他のウイルスとの混合感染により症状がひどく出ます。子猫の場合は死亡率が高い疾患です。

上記のような感染症を予防して猫ちゃんを健やかに育てるには、猫のワクチンは必ず接種してください

これで少しでも猫ちゃんの感染症を抑えられ伝染病で亡くなる猫が少なくなることは、獣医師としてこれ以上の喜びはありません。