季節柄、生まれたばかりの子猫を拾われて
「これから飼おう」と思われる飼い主様がたくさん来院なさいます。

 

今日は小学生の男の子に質問されました。

「猫を初めて飼うのですがどうすればよいのですか」

たしかにニャーニャー大声で鳴く生後1か月たつか経たないかくらいの

小さな子猫を目の前にしたら途方に暮れてしまいますよね。

 

まず、子猫には離乳食(ヒルズa/d缶のような高カロリーの缶詰)

を食べさせてください。

あくまでも子猫が自分で食べるようにお皿に出してください。

スポイトなどで口の中にミルクを流し込むのは危険です。

誤嚥性肺炎を起こしてしまうことがあります。

小さくても自力で離乳食を食べさせてください。

もし食べなければ子猫の上あごに食事をぬりつけて強制給餌をしてください。

食欲がわいてきて自分で食べてくれます。

もし、食欲が出てこなかったり、目やにが出ていたら

風邪などの病気の可能性があります。

酷くならないうちに動物病院での治療が必要です。

 

子猫を寝かせる場所には適当な温かさにした湯たんぽを

タオルでくるんで置いて、子猫をそのそばに寝かせると母猫のぬくもり代わりになります。

なお、ご飯を食べた後に肛門をティッシュで刺激してやると排尿排便をします。

子猫が小さいうちはいろいろとお世話が大変ですが、

すぐに愛情が伝わってどんどん本当の家族になっていきますよ。

 

生後8~10週齢になると1回目のワクチンが受けられます。

その後3週間ごとに2回注射をします。(免疫を確実につけるためです。)

その後は1年ごとに接種します。

生後半年~8か月くらいになると避妊去勢手術ができます。

 

子猫ちゃんたち
子猫ちゃんたち