マラセチアは真菌の一種で生活環境の中に普通に存在しています。

 

酵母菌(イースト)の仲間で、パンやビールに使われる酵母菌の仲間でもあります。

 

マラセチアは健康なペットの皮膚にも存在していて,

 

普段は病気の原因になることはありません。

 

しかし皮脂や湿度が過剰になって爆発的に増えたり、

 

ワンちゃん猫ちゃんの皮膚病に対する抵抗力が落ちているときなどは

 

皮膚炎や外耳炎の原因となることがあります。

 

ワンちゃんの耳の中は、適度な湿度と温度があり、

 

耳垢という栄養も豊富なためマラセチアが繁殖しやすい環境です。

 

マラセチア性外耳炎になると

 

べたべたで臭いの強い耳垢がでます。

 

かゆみが強いので自分で掻き崩して悪化させる場合もあります。

 

ワンちゃんがしきりに耳を掻いているのを見つけたら

 

マラセチア性外耳炎かもしれません。

 

できるだけ早く治療を開始しましょう。